他人の椅子に座ってみる
以前コーチングを学んでいた時に、コーチから教えてもらったこと。
それは
「他人の椅子に座ってみる」
例えば、スタッフの椅子に座ってみる、そうすると見える景色が違うから。
何が見えるか。
自分の席に座っている私に、物理的に話しかけにくい環境になっていないか。
例えば、会社で打ち合わせの際、お客様の席に座ってみる。
見せたいものが見えているか、また見せたくないものが見えてないか。
座り心地はどうか。
などなど ^^
この言葉をよく思い出すのが、ご飯を食べに行ってる時。
今日行ったお店は、箸袋もこんなにしゃれてるのです。
が。。。
いかんせん、座布団が。。。ぼっこぼこなんです。
中綿があっちこっちに偏っていて、座布団カバーだけになっている箇所も。
当然座り心地はよろしくない。しばらく自分で中綿を調整してみたけど、均等にならず。。。座っていて、あっちこっちに綿の塊があたって、いい気持ちではないのです。
そして、一番端の窓際の席。
窓ガラスからの冷気で、寒いのです。。。
これぞ、「他人の椅子に座ってみる」とわかること。
お客さんの座る席に座ってみたら、座布団が座布団の役割を果たしていないこと、冷気があたることはすぐにわかること。
他にも(他店ですが)枯れた観葉植物、ほこりだらけの棚、雑然と置かれている事務書類。。。見えちゃうんです。
スタッフの立場、お客様の立場に立ってみるのではなく、実際に同じことをする、椅子に座る、レジの前に立つなどすると、見えてくるんですね〜。
これは備忘録として書き留めておきます ^^
得居 裕江
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