東方見聞録 学習ツアーvol.1 5日目 マカオ~香港その2
2017/12/09
香港入国~。
私、香港も始めてです。
ここも高層ビルばっかり。
広州とマカオと違うまず感じたことは、大通りを歩いていると
「ブランド あるよ」
「ロレックス ヴィトン」
などと次々と声をかけられる点でしょうか。
お昼は、ペニンシュラホテルでアフタヌーンティーと決めていたのに
なんとなんと欧米人の長蛇の列。
だーかーらー、春節なんだから。観光客一番多いし。
さすがにあきらめて、街にでてお店をさがし地元の人でにぎわっている食堂に入りました。
B級グルメバンザイ!
焼きそば、チャーハン、青菜炒め、ヌードル・・・どれもおいしい。
播磨さん、いっつも焼きそば頼んでいるような。さすが大阪人!?
お昼からビールがうらやましい・・・。実は憧れです。
私は梅酒とワインが多少飲める程度なのですが、広州もマカオも香港も、こちらの方は、紹興酒や桂花陳酒とか飲まないのだとか。
なのでほとんどお店にも置いてないんです。
私はお茶ー。
昼食後は夕飯までの間、各自単独行動です。
地図がない私は、集合場所のペニンシュラホテルと大通りを起点にして探索。
吉野家はここ香港にも。
地図を持っている宮崎さんは、なんと地下鉄にのって2駅先に行き
そこから帰ってきたそうです。
恐るべし行動力。
大通りの横断歩道は、道幅が広いためがジグザクになっています。
信号が変わったら、中央で待つんですね。
一本裏通りに入ると、庶民生活がまんま見れます。
ケンちゃん、みたいなイラストがキュートです。
こちらでは割引を表現する際、20パーセント引きではなくて
八掛けというふうに言うそうです。
それが「八折」の意味なんですね。
残念ながら、お正月ということでお店はお休みばかりでしたが。
ファッションビルに入っているユニクロもお休み。
ビルとビルの連絡橋にドキッ。
お店の入り口や家の入り口にお社(と言っていいのか?)があります。
縁起物の文字やマークも何種類も見かけました。
やっぱり手書きは目に留まります。
注視率バツグン!
なにげに、赤い消火栓がぞうさんのように見えるのは、私だけ?
小雨が降っていたので、傘ぽんが出してありました。
おーー、世界に誇る日本の技術!メイドインジャパン!
休憩は無難にスタバで。
いつもオーダーする、キャラメルマキアートのショートサイズにエスプレッソショット追加、エクストラホットで、がすんなり通じたので記念にパチリ。(* ̄∇ ̄*)
ちょうど、ライオンダンスに遭遇。
むっちゃ動きが軽やかです。
日が暮れかかった頃、ペニンシュラホテルで合流。
夕食はお昼をたべたのが遅かったせいもあり先にバーへ行くことにしました。
ペニンシュラホテルのフェリックスバーです。
ペニンシュラホテルって、正面玄関はドアマンが二人で観音開きで「ウエルカム」ってドアをあけてくれます。
これ実際にやってもらうとチョーーー感激!なんて気持ちいいんでしょう。
ロビーでは弦楽の生演奏が響き渡っています。
飾ってあるアレンジメントだって、風格があります!?
フェリックスバー専用エレベーターを降りたら
きたよきたよ、お、お、大人の世界、かっちょいい世界。
姿勢もピンとなりますわ。
なんでも播磨さんとMr.Z氏は、以前来たときに短パンだったので入れてもらえなかったそうで。
靴はどこどこので高いんです、といっても駄目だったので(当たり前だし)リベンジって訳。
テーブル着席のフロアではなく、さらに階段を上ってバースペースへ。
こちらはちょっぴりカジュアルセレブ。
はい、これより、なりきり撮影大会より。
いやいやー。大人のムード堪能いたしましたーー。
こういうバーが似合うオトナな私を目指そーっと (〃∇〃)
また誰か連れてってーーーー。
大通りにでると人、人、人。
ちょうどパレードが始まりました。
マカオで獅子舞など見ることができなかったのでラッキーです。(通っただけだけどね)
人ごみを抜けたら、黄色の目立つカフェ。
あら、また発見。
アイスワリームじゃなくてアイスクリーム。
トッピングガーフ選べます、じゃなくてトッピングが一つ選べます。
むふふ、ちょっとうれしいのですね。
最後の夜は、私たちのホテル、インターコンチネンタル グランド スタンフォード ホテルのTiffany’s New York Bar へ。
生演奏がこれまたステキ。
笑顔の播磨さんは宮崎さんの対面コーチング中 (;^_^A
聞いてると、なるほど、なるほど。
私は壁のレトロちっくなミニーの額がお気に入り。
そして香港の夜はふけていくのでありました。
得居 裕江
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