東方見聞録 学習ツアーvol.1 5日目 マカオ～香港その1
2017/12/09
5日目は2月14日です。
つまり旧暦のお元旦。
さっそく霧雨に煙るマカオを散策。
ところどころにポルトガルチックなものがあります。
聖ポール天主堂跡は過去の大火で石造りの壁だけ残っています。
今にもパタンと倒れそうな・・・。
その前の階段では、獅子舞？ん？違うね、竜舞？の準備中。
じっと待っていましたが、どうも始まる気配なく
タイムテーブルを持ったメディア関係らしき人に聞くと11時からというので、あきらめて移動しました。
広州、マカオ、香港のお菓子といえば、エッグタルト。
おいしいのです、とっても。
あつあつはさらに格別です。
店頭で作っているのね。
1日、どのくらい作るんでしょうか。
あちこちで見かけた、味付けお肉を平たくして乾燥させたもの。
フカヒレ買う日本人いるのかなー。
よく見ると、ちょっと残念なものも。
大阪屋は、残念ながらお正月休みということです。
日本風のパッケージだと売れるんでしょうか。
日本語表記のパッケージ、いろんなところで見ることができました。
こっちも脱力系でよろし・・・。
きたーーー。(^^;)
ジュスじゃないよシュースですよ。
なんでジュースの写真、逆さまにするかなー・・・
セナド広場は、ポルトガル統治時代のマカオ市政庁の正面にあります。
特設ステージが設けられていました。
もう華やかなこと、このうえない！
広場を囲む建物は、旧マカオ市政庁，郵便局，観光局，仁慈堂で、どれも典型的なヨーロッパ式の建築様式を持っており、異国情緒満点です。
あ～れ～、播磨さんの頭が切れちゃってる。
では、こちらでお許しを(^-^)p
んー、カメラマンの腕いいしσ(^^)
またまた近くで爆竹の音。
なるほど、ここでやったのね。
後片付けも半端じゃありません。
すごいねーと話していると
「もう少し早く来たらよかったね」となにげに日本語。
なんと！
ここでMr.Z氏の知り合いに遭遇。
6年ぶりだそうです。
この方、マカオで旅行会社を経営する傍ら、日本人会の会長をされているそうです。
お昼になって、フェリーターミナルで14日の帰国の飛行機がとれた成田組とお別れ。
ここで、一旦東方見聞録 学習ツアーは終了です。
私たち福岡行きと関空行きは、14日の便がとれずに香港居残りになりました。
そりゃそうです、お正月なんですから(^▽^;)
旅の醍醐味は、サプライズな出来事との遭遇。
このフェリーターミナルで、前に並ぶ青年が声をかけてきました。
一人でマカオ旅行の下見に来ている。4泊した。
起きたら10時すぎていて、予約していたマカオ発関空行きの飛行機に間に合わなかった。
今日中に帰国したいので、今から香港空港に行ってみる・・・。
しかし彼が並んでいる列は、飛行機のチケットを持った人しか乗れない香港空港行きのフェリーのカウンター。
そこで我らがMr.Z氏、あちこち電話して最終的には香港発JALの成田行きの深夜便の予約をしてあげてました。
今起きて飛んできましたことを証明する寝癖のついた髪と、蒼白な表情がすべてを物語っておりました。
そんなこともありながら、彼と共に
私たち居残り組は、別のフェリーで、いざ香港へ。
むっちゃ揺れて、寝るが勝ちの宮崎さん。
へへ、播磨さんも寝てるし。
得居 裕江
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