摩訶不思議な立体的な3Dバルーン
2021/06/09
先日、お客様から「お花の風船ありますか?」というお問い合わせをいただきました。
ゴム風船なら、花形のジオブロッサム。こちらをご紹介しましたが、今ちょうど今月末のイベント装飾の準備をしていて、その中でお花(ハイビスカス)の立体バルーンを使うのでした。
これがちょっと変わってます。
膨らませる前はこんな感じで半分になった形をしています。
ハンドポンプで、シュポシュポと空気を入れていきます。
すると、パカッと音がしたと思ったら
なんと風船が割れ始めたではないですか!
二つ折にした状態で、金型を使って溶断してるんですね(きっと ^^;)
さらに膨らませ続けると、こんな感じに。
みごと5枚の花びらができました。
ひっくり返すと
さらに中央をひっこめて、ほら
かわいらしいハイビスカスのできあがり〜。
結構な大きさです。
オレンジと一緒に、今月末のイベントに登場します。
立体成型のバルーンも、いろいろと種類が増えてきました。
このハイビスカスはすでに廃盤になり、当店在庫のみとなったのが残念。
バルーンも日々進化しているんです ^
2021.4まで運営のバルーンポップ「バルーンアート制作、風船活用事例」より転載。
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得居 裕江
代表取締役 : 株式会社バルーンポップジャパン、株式会社たくらみ屋
島根県生まれ、福岡県北九州市在住。1992年からPOP広告の企画制作指導を行ううちに、アイキャッチ率の非常に高い風船に注目。2000年にバルーンアートをメイン事業としたバルーンポップを創業。好きな物:スタートレック、カプチーノ、城戸ワイン、文旦、感性刺激ツアー。2020年11月、クラフトチョコレートのお店チョコロンブス開業。バルーンアートが得意なチョコレート職人 ^^
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