東方見聞録 学習ツアーvol.1 3日目 広州~マカオその2
2017/12/09
ホテルを後にして、次の目的地マカオへ向けて出発です。
途中、家具城つまり家具屋さんの集積場に立ち寄りました。
これまが規模がケタ違い。
家具だけでなく、電化製品や洋服など、いろいろありました。
あ、これも売り物のようですが。
珠海に車が入る頃は、皆様お疲れモード。
いつ見てもスキのない東京の栗岩さんもグッスリ。
あ、ばれた。
おいちゃん、すごーい。
ええっ?ジェット機?
いよいよ国境です。
徒歩で国境越えるの、バックパッカー以来だわ。
で、国境を越えると、そこはマカオ。
いよいよ今回のメインとも言えるマカオの実業家シュウさんとの懇親会。
シュウさんは慶応大学卒業後、日立に入社。
日立のマカオでの販権を持ってマカオに帰国。
ホテルなど主要ないたるところ、日立の大型テレビが入っています。
現在は家電、アパレル、物流、外食など複数の企業を経営しながらも、政財界へ強いネットワークを持ち、なんでも法律さへ提案する立場にあるとか。
麻生元首相とも親しい間柄で、日本企業誘致実績も多数。
日本企業が中国、マカオ進出の相談にやってくるとか。
日本にもしょっちゅうゴルフや温泉を楽しみにこられてるそうです。
そのシュウさんのファミリーが経営するマカオ式お寿司やさんに。
この方(右から二人目)は、メキシコ(だったかな?)のお寿司やさんで修行。日本の本当のお寿司やさん経験はないそうです。
お寿司も豊富ですが、居酒屋メニューも豊富。
しかもかなりおいしいです。
日本にあったら、リピーターになることまちがいないくらい。
特にロール(巻き)ものはかなり絶品。
マカオにお越しの際は、SAMBA SUSHIへ。
日本人女性がプロデュースした、お寿司にあう白ワイン「寿司」もおいしかったです。
シュウさんのお話は、やはり日本と中国、マカオを知り尽くしていらっしゃるのでとても刺激的でした。
「日本の商品で、何だったら中国マカオで通用すると思いますか」という質問に
「日本式サービス」と。
例題として日本での温泉旅館をあげられました。
ゆくはそのサービスをカジノでも行いたいのだと。
私も思いましたが、ラスベガスにしてもマカオにしてもカジノ初心者は、どうしても尻込みしてしまいます。
そこで、初心者向けのコーナーなり担当ディーラーがいて、笑顔で解説付きで楽しめたら。
ここで慣れて、晴れてカジノデビューをするとかね。
あれ、わさびが凍ってる!?
マカオはカジノの税収がものすごい黒字になったので、それを国民に還付しているのだとか。
しかもかなりの金額です。
そして中国でビジネスを考えているなら、まずマカオで始めてみることだと。
マカオでいけるのであれば、中国もOKだということです。
2年に一度、日本文化祭を開催されていて、日本人学校や日本語を学ぶ学生、駐在員や家族など日本に関わりのある人がボランティアで運営するそうです。
そして日本から地域芸能などを呼んでいるんだとか。
他にもいろんなお話やご意見など、たくさん聞くことができました。
ちなみに、シュウさんは日本のお料理で一番好きなのはカレーライス、そしてラーメンなんだって。
最後にデザートでマカオの昔ながらのアイスがだされました。
私の大好きなアズキバー。これがほんのりと甘くて上品なお味でおいしかったです。
が、正直寒くてたまらなかったのです。
暖房なんて、ないのよね・・・。
その後、カジノホテルをブラブラ。
ラスベガス系カジノホテルは、ほとんど同じ感じでしたが
やっぱりパンダのオブジェがあちらこちらに。
極めつけは金色に輝くパンダーーーー!
外を歩くと、でかっ。
マカオのポストは大きいのね。
昔ながらのカジノだそうです。
ホテル近くのMr.Z氏のなじみのバーに行く予定がなんとなくなってしまったとか。
町のバーも、今ではカジノ場に変わってしまったと
Mr.Z氏は嘆き悲しんでいらっしゃいました。
マカオでは、ワインと言ったら赤ワインが普通なのだそうで
白を頼むと「あるにはあるが、冷えてない」ことが多いのです。
急遽、氷で冷やしています。
播磨さんはいつもポケットに万歩計をいれてます。
そこで、本日の歩数は・・・
「21,847歩」
(*□*)
ほぼ同じ行動したので、私もってことよね。
普段3,000歩くらいの私が・・・。
すごか ヾ(*・∀・)/
得居 裕江
最新記事 by 得居 裕江 (全て見る)
- 夫、癌になる - 2024年8月9日
- 助っ人さんたちに感謝 - 2024年2月29日
- チョコレート屋なんだもの - 2024年1月31日
- いい一日だった - 2023年3月22日
- Don’t worry ,Be happy - 2023年2月21日