ヘリウムガスよりバルーンの素材にあっぱれ
2017/10/07
朝事務所に行くと、
あらら、ついに・・・
ヘリウムガスが抜けて、浮力がなくなったバルーンが
机の上で漂っていました。
しかし、このバルーン
柄からして分かる通り、クリスマス用のもの。
これ12月24日にヘリウムガスを入れて浮かせたものです。
じゃん!
ほらね(^-^)
予備として膨らませたので、結局使わずに
そのまま事務所に置いていたんです。
パンパンに膨らんでいるでしょ。
このバルーンのサイズは18インチで、
一般的なハートや丸いバルーンとほぼ同じタイプになります。
といっても四角形はちょっと新しいですね。
これが、
メーカーの新素材バルーン、XL(エクストラ ライフ)!!
それまで、このサイズのバルーンは
1ヶ月ももちませんでした。
なのに、12月24日からすると、約2ヶ月!!
しかも、もう一つはまだ浮いている!!!
※これはガスの、ちょっとした量の違いです。
もちろん徐々にガスはフィルムの表面から抜けていくので
このな風に、当初付いていた折じわがでてきて
ぺしゃんって感じにはなっていますが。
バルーン、なかなかやるね~
しか~~~~し
さらにすごいバルーンがあるんです!
この写真のバルーンは、年賀状用に膨らませたもの。
1月1日に作りました。
これまた事務所に置いてました。
さすがに、うさぎのバルーンを見ると
2ヶ月近くたったんだから、ガスが抜けているのがわかります。
でも見てください、このくにっとなったハート。
まったくもって変化なし!
触っても張りのあるパンパンな状態。
これが、フィルムに使われている複合素材のすごいところですね。
果たして、どのくらい浮かんでいるのでしょうか。
ただ、同じヘリウムガスを入れて使用する場合
このように、大きさだけではなく、バルーンの素材で浮力がかなり異なるので
組み合わせる場合は用途に合わせて考えないといけません。
まだこのバルーンは種類が少ないのですが、
これからどんどん増えていくことを期待しています
得居 裕江
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