東方見聞録 学習ツアーvol.1 4日目 マカオ
2017/12/09
4日目はマカオ観光。
寒いーーー。
誰?16度~20度くらいだから過ごしやすいって言ったの・・・。
フェリー乗り場で翌日の香港行きのチケットを予約した後、
まずはフィッシャーマンズワーフへ。
秘密基地は、それだけでワクワクしますねー。え?万国共通?
・・・開園時間前で入れませんでした。ヾ(ーー )
ま、ま、とりあえず記念撮影だけでもね。
気を取り直してワインミュージアムに入ったと思ったら
そこはマカオグランプリの博物館?
マカオの一般道で開催されるマカオグランプリは、
それはそれは迫力満点なのだそうです
クラシックカーはかわいい~。
また昆虫に見えるのは私だけ?
ワインミュージアムは併設なのでした。
もっぱら皆の関心はただ一つ、試飲です。
栗岩さん、飲み方がなにげにかっちょいい。
マカオでは横断歩道が少ないので、
「みんなで渡れば怖くない」状態です。
またまたカジノホテルにやってきました。
マジックショーはギャラリーで大にぎわい。
まずはイタリアンレストランで腹ごしらえです。
日本人スタッフの方もいらっしゃいました。
なかなか将来のことをよく考えていらっしゃって、感心感心。
マカオは住みやすいとおっしゃってました。
デザートまでいーっぱいいただきました。
〆も赤い旗で。
私は以前行ったラスベガスでもカジノをやらなかったのですが(子連れだし、ショー三昧だったので)
今回は社会体験だしせっかくだから、やる気まんまん?でやってきました。
だけどよくルールがわかんない。
いろんなゲームの卓を見ていても、なかなか賭けるまでまでは・・・。
唯一、絵柄のルーレット。
ディーラーさんが手で巨大ルーレットをまわす、アナログなのです。
そういえばラスベガスでも盛り上がっていたなー。
それは、絵柄別に
×45
×45
×20
×10
×5
×3
×1
というふうな掛け率になっていて、
当たりのところを予想してチップを置けばいいという単純明快なもの。
最低掛け金は100香港ドル(マカオでは香港ドルが使えます)=黒いチップ1枚です。
私500香港ドルをチップ5枚に変えていました。
福岡空港でのレートで、手数料込みだと1香港ドル=14円
つまり7000円が手持ちです。
1回に1枚、つまり1400円かけるなんて、びびりな私には勇気のいることでしたが
せっかくのカジノ。土産話にしなくちゃーと、最初は他の方の掛け方を観察。
そして、満を持してポンポン、と2枚置きました。
そしたら、当ったり~~~~。うふっ。
次にポンポンと置くと
また当ったり~~~~。うふふっっっ。
最高チップ20枚くらいになりました。
休憩したり、かけたりと、一喜一憂して
最後はチップ10枚、つまり倍のところでターイムアップ。
勝っちゃったーーーー。
約1時間でしたが、思いっきり堪能しました。
男性陣はみんな掛け金すっからかんになったということで
宮崎さんと一緒に、お酒をふるまったのでした。
こんな天井がなにげに扇子みたいになったバーにて。
カジノ初心者の方、絵柄ルーレットは楽しめますよ。
夜ご飯は、マカオといえばポルトガルということで、
リスボアホテル近くにある老舗ポルトガルレストラン、Salmarへ。
店内は内装もきれいで、しかもメニューに日本語の説明があるんです。
なんとお店の方が、Mr.Z氏のことを覚えていらっしゃいました。
このマカオビールは、その昔、Mr.Z氏らが現地の方の味にあうように作ったビールだそうです。すごいー。
残念ながら、ビールの飲めない私には味はわかりませんでしたが。
ポルトガル料理はどれもおいしい。
カレー味のものもたくさんありました。
なにげにJAPAN
カニと野菜のカレー風味?みたいなのは、手袋をつけて食べるんです。
オリーブオイルは、なんとフレッシュのエキストラバージンオリーブオイル。きれいなグリーンで風味ゆたか。焼きたてパンもとってもおいしかったー。
おいしいお料理に、会話も弾みます。
デザートもほのぼのとしたお味で満足満足。
接客もとてもよかったです。
若干夜の11時すぎると、若干むすっとした感がありましたが(^^;)
こちらもワインです。
形がかわってるとかフロスト仕上げだとか、へぇーってうなっていたら
なぜか私がお土産でいただくことに。飲んでないし。
そのワインを、お気に入りの革のカバーをまとったiphoneで激写する播磨さん。
なんなら今、うちの家にありますよー、送りましょうか?(^_^;)
1961年創業のRESTAURANTE Salmar
マカオにお越しの際はおすすめですー。
お店を後にして、新年を迎えるべく、町を歩いていました。
リスボアはライトの色が次々変わり、かっちょいいー。
もう1件のおすすめポルトガル料理のレストランのミリタリークラブ。
ポルトガル領時代の建物を利用しているそうです。
ついに14日午前0時、春節を迎えました。
花火があがり、噴水ショーが行われ・・・
意外と地元の方は、無関心なんですね。花火があることもご存知ないくらい。
そういうの見てるのは、一部の観光客だけ。ほとんどはカジノでしょうし・・・。
しかしあちこちで爆薬、ちがった、爆竹の音があがっていました。
パンパンパンパンではなく、ドワーって豪雨がきた感じ。
ホテルに帰っても、夜通しこの音が繰り返し聞こえていました。
明日の集合場所はここよ、の図。
得居 裕江
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