東方見聞録 学習ツアー vol.2 3日目(2)
2017/12/08
荷物を置いたら、珠海の市民生活を体験しに
街にでました。
たくさんのお店が軒を連ねています。
ショッピングセンターも、まだ新しいのかとてもきれいです。
そして小さな間取りのお店がたくさんあります。
あるある~(^^)
所狭しと商品が陳列されています。
やっていけなくなったら、すぐに退店。
そして新しいショップが入るそうです。
スヌードみたいなので、何通りも活用ができるのは
世界的に流行っていますね。
間口1メートルの小さなお店の前で、お店の人が実演してました。
基本、どこもおんなじね。
ショッピングセンターを出て、大通りを渡ります。
珠海はとにかく信号が少ないので、当然横断歩道も近くにありません。
この辺りは車が渋滞しているので、その間を縫って渡ります。
リンゴ飴やさんは、こんなスタイルで。
美容院を発見。息子が来春から美容学校に行く予定なので
なにげに目が留まります。
シャンプー10元ってことは、約130円。
そういえば、泊まったホテルも
シャンプーサービス券をいただいたのでした。
残念ながら時間がなくて、行くことはできませんでした。
美容院があるかと思えば、洋服やさんもあり~の、
酒屋の横には病院まで。
なんとも雑多な感じです。
あら、ここにも美容院。
英語表記があるから、わかりやすいです。
あっちにもこっちにも、美容院多いのね。
こちらは薬局でしょうか。
奥にバルーンが見えます。
薬局=バルーンはどこも同じね。
どんどん奥に行くと、趣が変わってきます。
この辺りは物騒だから、持ち物に気をつけてと指示が飛びます。
すれ違う人の視線がこれまでと違って感じます。
カメラもあまり向けないように気をつけました。
露店もたくさんあります。
超巨大なダンスホール、ディスコですね。
数千人規模なんだそうです。
ドキドキしながら商店街を抜けて、続くは本場の火鍋体験です。
入り口の左上に、全球连锁とありますが
これは「全世界制覇」みたいな意味なんだとか。
以前Zさんが来られた時は、「中国制覇」だったって。すごいことよね。
有名人も多数ご来店。
で、やはり大箱なんですね。
一体何人収容可能なんでしょう。
メニューにも一面とうがらしが(^_^;)
なぜかビールに詳しいZさん。
海珠は、ここ珠海をひっくり返したネーミング。
あら、キリンなのね。
私はフレッシュジュースをいただきました。
おまちかね。きました、これが本場の火鍋です。
もちろん白い方は、ノーマルなスープです。
そして次々を食材を投入。
一品料理も並びます。
このきゅうりを豚肉で巻いた物は、とってもおいしかったです。
おなじみマーボー豆腐も。
山本さん、激辛にチャレンジ!実はこの後大変な事に(^_^;)
ケルビンさんやアンドリューさんは、200キロ離れた広州から
駆けつけてくれました。うれしいことです。
こちらのご夫婦、奥様は日本語ペラペラです。
ご主人は日系企業に勤めていたんですが、現在は政府系のお仕事をされてるとか。
この方が飲む飲む(^_^;)
実は中国人のみなさんは、Zさんの元部下。
Zさんを慕って、集まってくださったんですね。
メディアでは、いかにも中国人のことを悪いイメージで伝えがちですが
こんな義理人情に厚い方々と私たちは交流を深めているんですよ。
ちゃんと会いましょうよって強く思いました。
まーしかし良く飲まれますこと。
これがノミニケーションなんですね。
お酌をしに行くと言う事は、一緒に一気飲みをするってことなんだそうです。
しかもテーブル全員と(^_^;)
これが中国流。
こうしてZさんは中国で信頼関係を築いていかれたんだそうです。
ビールがダメな私はジュースの一気飲み。結構量があるからキツいのよ。
こんな風に、両手でグラスを持つのが礼儀のようです。
なんかいい感じです。
さらに二次会にぜひバーベキューに行きましょう、と
急遽車で向かったのは・・・。
一人分のセットはこんな風になってて、店員さんが配りるのに便利。
いえ、投げてるし(^_^;)
すだれ式なニラ。インゲンもこんな風になってました。
今はカキが名物だとか。
こちらも中国でよく見かける鳥の足です。
もうバーベキューじゃなくて、日中飲み会です。
元人民解放軍の方も合流。体格いいし、眉がないから一見怖いんだけど、なんとも気遣い抜群です。愛称「人民解放軍」さん。
しまったー、カメラの設定が~(|||_|||)
山本さんは、現在ノベルティの会社を経営している兄弟(みたいにそっくり)とすっかり意気投合!?
すっかりはじけちゃいました。エライぞ、やまもっちゃん!
できあがってる播磨さんとケルビンさん。
栗岩さんは、このオレンジのサイコロゲームに夢中。結構頭を使うから、これ酔っぱらってたらできんじゃんね。
アンドリューさんは、明日は娘のエイミーちゃんの行事があるというのに、遅くまで付き合ってくれてます。これから200キロ走らなきゃいけないのに。
さらに女性も加わって、とにかく飲む飲む~。
みんなZさんの元部下で、こうして集まってくださったんですね。
私たちに対して、心から歓迎してくださって、とても礼儀正しく、そして気遣い抜群、本当にうれしかったです。
まさにこの頃、尖閣諸島問題で日中関係がぎくしゃくしるという報道の中、
ここではむしろ交遊を深め、思い出に残る一日になりました。
ホテルに帰ったのは何時だったでしょうか?
おそらく私以外はかなり泥酔状態・・・。
ホテルの部屋のメモ紙には
「Did you call home today」の文字があります。
得居 裕江
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