風船飛ばし(バルーンリリース)で想い出に残る演出を
2021/04/15
先日は、風船飛ばし(バルーンリリース)の演出のお手伝いを行ないました。
私たちも、この風船飛ばしは大好きで、
一斉にそれぞれの想いをのせた風船が、大空の中に一斉に放たれ
空高くあがっていく様は、とても美しく、感動的です。
昨年に続き、実行委員会の皆さまのご希望通り、お手紙を付けて飛ばしました。
この風船飛ばしにも、それなりの注意が必要です。
それをご紹介いたします。
その1、飛ばす風船は、100%天然原料でできているゴム風船であること。
その2、風船に付けているものも全て成分解するもの。
今回は、紙紐、紙の手紙。
プラスチックの留め具や、手紙を留めるのにホチキスは使いません。
その3、上空まで飛んでいくのに十分な浮力があること。
特に手紙を付けるのであれば、その重さも考慮します。
単に飛ぶだけでなく、待ち時間から上空へ飛んでいく時間も考慮する必要があります。
その4、手紙は、できるだけ風船の根元に結びつけること。
紐の先端に取り付けた場合、万一電線などに絡んだりすると大変です。
その5、手に持つ紐も、長過ぎないこと。
これも絡み防止です。
浮力が足りず、上空に行くまでに落ちたりすると危険を伴います。
安全を第一に、きちんと知識を持って行なえば
風船飛ばしは、すばらしい演出になります。
風船飛ばし(バルーンリリース)の実行委員のお姉さん。
むっちゃかわいい ^^
2021.4まで運営のバルーンポップ「バルーンアート制作、風船活用事例」より転載。
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得居 裕江
代表取締役 : 株式会社バルーンポップジャパン、株式会社たくらみ屋
島根県生まれ、福岡県北九州市在住。1992年からPOP広告の企画制作指導を行ううちに、アイキャッチ率の非常に高い風船に注目。2000年にバルーンアートをメイン事業としたバルーンポップを創業。好きな物:スタートレック、カプチーノ、城戸ワイン、文旦、感性刺激ツアー。2020年11月、クラフトチョコレートのお店チョコロンブス開業。バルーンアートが得意なチョコレート職人 ^^
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