簡単装飾向けのバルーンといえば
2017/10/07
バルーン・・・風船・・・といっても、実はたくさんの種類があります。
一般的なゴム風船から、塩化ビニール製、ナイロンや和紙製のものも。
私たちが、長期間の装飾で用いるバルーンといえば
フィルムバルーンです。
それぞれのメーカーからいろんな名称ででていますが、総称してフィルムバルーンと呼んでいます。
アメリカで開発された当初は、ナイロンフィルムを使用していましたが、その後各種の複合フィルムが使われるようになりました。
フィルムバルーンは生分解しないので、ぜったいに飛ばしちゃいけません。
また表面がアルミ層で導電性がありますので、電線、架線、線路付近で飛ばしちゃうと大事になります!
この写真のおなじみハートの風船は、ゴールド、シルバーなどまだまだカラーがあります。
他にも星の形や丸い形など定番のものから、動物やお花の形、アルファベットや数字、メッセージ入りやシーズンイベントのものまで、それはそれはたくさんの種類があります。
今日はこちらのモンキーくんを、佐賀のある企業へ送り出しました。
なんでも、工場見学の入り口が寂しいので、バルーンで楽しく演出したい
というご相談をいただき
またキャラクターがオランウータンなので、お猿さん系のバルーンを使いたい、
ということからハートのバルーンと一緒にこのモンキーくんが旅立ちました。
このフィルムバルーンはヘリウムガスを入れてふわふわさせることもできますが、
なんといってもフィルムバルーンのいいところは、空気で膨らませれば
1ヶ月以上でも装飾可能ってこと。
空気は、ストローやハンドポンプを使って簡単に入れていただけます。
その上、一度入れた空気が抜けないように弁がついているので
超簡単
空気の場合はもちろん浮かびませんので、目立たないように透明テグスを上のとこに貼って吊るしたり
壁などに貼っていただくとOK。
とにかく軽いですしね。
季節のイベントや演出に、ぜひご利用いただきたいアイテムです。
得居 裕江
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