#703 子ども商店プロジェクト in 一関
2019/10/23
先日の17日。
岩手県の一関市で、子ども商店プロジェクトが催されました。
経営シミュレーションゲームのMGの体験会と地元小学校五年生のそうたくんの発表。
正直大人顔負けです。。。
お父さんと一緒に大人に混じってMGを体験してから、なんと家庭内起業をしたそうたくん。
おこずかいではなく商売で得た利益から自分の給料をとっているのです!
赤字が続いたら原因をつきとめ、市場を変える。商品開発を行い、喜ばれる商品サービスを提供する。
そして月次決算を行い、儲かったら家庭に「税金」を払っています。
この税金は家族がよくなる為に使われるから、って。
自分が卒園した幼稚園のバザーで今治タオルを買い(そのお金は幼稚園の子どもに使われるから)
子どもが生まれたばかりの伯父さんにお中元としてタオルをプレゼント。まさに循環!
MGを通じてこんなすばらしいことができるなんて。
しかも、そうた商店を立ち上げてからというもの、学校の成績もアップ。
もちろんサッカーの練習やお手伝いも積極的にこなしているそうです。
一緒に参加されていた保護者の方も、一様に驚かれていました。
子ども達の才能を開花することができるのも、MGなんですね。
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得居 裕江
代表取締役 : 株式会社バルーンポップジャパン、株式会社たくらみ屋
島根県生まれ、福岡県北九州市在住。1992年からPOP広告の企画制作指導を行ううちに、アイキャッチ率の非常に高い風船に注目。2000年にバルーンアートをメイン事業としたバルーンポップを創業。好きな物:スタートレック、カプチーノ、城戸ワイン、文旦、感性刺激ツアー。2020年11月、クラフトチョコレートのお店チョコロンブス開業。バルーンアートが得意なチョコレート職人 ^^
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