#847 Bean to bar chocolate ダンデライオンさんの工場見学ツアー
2019/10/23
押上の大一電化社さんの東京ショールームから、同じ路線でもある蔵前に。
はい、お次はBean to bar chocolate のダンデライオンさんにやってきました。
お店の前は公園。
なんとも雰囲気のある建物です。
こういうの、抜かりない〜。TTPだね (≧▽≦)
店内も、おされです。
天井高いし、オープンキッチンならぬオープン工房になってます。
2Fがイートインスペースなのね。
事前に予約していた工場見学がスタートしました。
まずはカカオ豆のストックルーム。ここは豆にかびが生えたりしないように気温20度くらいでしょうか。ちょっとひんやり。
たくさんのカカオ豆がいっぱい。
産地や品種によって、色や大きさも異なります。
そして1つ1つ目視で選別するそうです。
これがその検品で取り除かれるもの。
焙煎機はコーヒー豆のロースターを使われてるそうです。
そう、カカオ豆とコーヒー豆は、兄弟って感じですね ^^
こちらは、コンチングマシーン。
なんと通常24時間ってばっかり思っていたら、同じマシンが3台まわってて
1日目のもの、2日目のもの、3日目のもの。。。
3日間回し続けるのだそうです!3日目のものは、つやっつやしてました。
コンチングが終わったら、一旦固めて休ませます。
たくさんのチョコの仕掛品。
さて、いよいよテンパリングです。
温度を調整しつやつやパキパキのチョコレートになるべく、練り上げます。
それにしても、産地や種類で味が違うのはもちろん、焙煎やコンチングの時間、お砂糖を入れるタイミングまでも味が変わるそうで、ますます奥深さを感じました。
ドリンクチケットいただいたけど、その前にラテアートの練習でお腹タプタプなので、使わず ^^;
階段下の子のスペースが販売コーナー。直販がここにあるだけってのも驚き。
約45分の工場見学ツアーでしたが、かなり具体的なことまで教えていただけました。
これだけの設備投資はなかなかできないけど、簡単にはいかないことは十分わかりました。
あとはどこまで自分たちらしい商品やサービスが作れるか、だね ^^
得居 裕江
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