#870 Dari Kさんのワークショップ
2019/10/23
あっついむっしむしの夏の京都へ行ってきました ^^
インドネシアのカカオの生産から携わっておられるTree to bar のダリケーさん。まずは祗園店へおじゃましました。
スタッフさんお一人で切り盛りされてましたが、次から次に試食させてくださり
なんとも楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして、次に本店へ。
いい感じの商店街にお店があります。
以前はお酒を販売されていたというガラスのカカオの容器が、素敵なオブジェになってます。
カカオポットから生カカオ豆にローストカカオ、ニブになって粉末になって。。。
面白いな〜 ^^
こだわりのカカオからできた商品。
ブランディングも参考になります。
そして18時半になって、いよいよ「カカオ豆から手作りチョコレートワークショップ」の始まり始まり〜。
小学生3人を含む11名の参加です。
まずはカカオの歴史や原料のお話しから ^^
カカオベルトからの〜国別生産量も。
そしてダリケーさんの取り組みも。
すなわち、他店のビーントゥーバーの方から聞いてたように、ダリケーさんのとこのカカオはバックボーンも含めて高品質なんだということは、間違いないですね。
そして、いよいよ実習です。
まずはカカオ豆はこんな感じ〜から。
ローストは、例のコーヒー豆の焙煎機をカカオ豆専用にしちゃった魅せる焙煎機です!
メイラード反応をおこしたカカオ豆は、とっても香ばしくていい香りがします。
実習は2グループに分かれて、競争!
まずカカオ豆の殻むきから〜。
そして、機械で細かく砕いたニブを、グループごとにすり鉢ですり潰します。
これが1人1分で、前半20分。湯煎してお砂糖を加えて、さらにスリスリ。
合計30分くらいはすり潰し作業。
ここでもグループ対抗の競争原理 ^^
しっとりねっとりつやつやしてきたら出来上がり。
スプーンですくって型に入れます。
子どもは、そりゃ独り占めしたいよね ^^
今回は時間がないので冷凍庫で固まらせて、出来上がったチョコレートを早速パクリ。
固まる子ども。
うえ〜っだって。正直正直 ^^
お店で買って食べるチョコとはちょっと違うもんね。
子どもには、ちょっと苦いかな。
ローストしたての豆を使ったからでしょう、とっても香ばしくて美味しいチョコができました。
いや、あの一番最初に作ったあのザラザラしたチョコみたい。でもやはり香ばしさはかなわない。
美味しかった〜。
最後に記念写真をパチリ ^^
2時間半と時間は少しオーバーしましたが、ワークショップの勉強にもなり
とっても楽しい時間となりました。
ダリケーさんのスタッフの皆さんの、半端ないチョコレート愛も感じました。
ありがとうございました。
得居 裕江
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