#985 大阪家族MGを終えて
2019/08/27
17、18日はたくらみベースでの大阪家族MGでインストをしました。
今回は3卓17名さまのご参加。
そしてたくらみ屋主催ですから、家族での参加が6組。遠くは青森県から!
そして小学校3年生から中学生、特別支援学校高等部、高校生、大学生、そして大人!
なかなかのバラバラ度!これがいいんです ^^
初めてのMGが17名中10名。よしっと私も気合をいれて、そしてたくらみ屋の森本さんとかずみんがサポートで、張り切って開始しました。
もともと、私のインストのMGでは、子どもや初めての女性にもすんなりとMGの、ゲームの概要がわかるようにと、会社板をドーナツ屋さんで例えて説明をしています。
今回もこれを使って最初に説明したら、わかりやすいと言っていただけました。何事も楽しく!これが私流なのです ^
始めこそちょっと控えめがちだったみなさんも、2期3期とすすむと、すっかり大きな声もでてきて笑い声が響きます。これこれ、MGはこれなんですよね。
家族MGのいいところは、とにかくこれまでのMGのやり方が通用しないこと。
普通、次こうするでしょ!じゃないんです。
子どもの自由な発想に、大人は振り回されてしまったり。。。
これが子どもと一緒に行うMGのおもしろさです。リアルだって、そうですから。
休憩時間になると、さっきまで決算で難しい顔してた子どもも、スラックラインを囲んで大騒ぎ。よくそんな体力残ってるな〜と感心するばかり。
家族MGは、1日目は19時で終了にしています。
ウーバーさんも次々やってきて、このたくらみベースで交流会です。
年齢も離れてるし、MG経験も初めての人からベテランまでいろいろ。そういう人たちがみんなで交流できるって、それもすごいことですよね。
2日目もスケジュールは押してしまいましたが、笑い声の飛び交う楽しいMGになりました。
1日目が終わった時に、中学生の娘さんがお父さんに
「お父さん、毎日こんな大変なことしよるんやな〜、お父さんすごいな〜」って言ってたのが印象的でした。
高校生や大学生は、思ってたよりも、いろんなことを考えて考えて経営をしなければいけないということを感じてくれたようです。
小学3年生の二人も、最後まで弱音を吐かずに頑張っていました。楽しかった、またやりたいと言ってくれたのがうれしいですね。
家族4人が全員同じ卓になったご家族もいらっしゃいました。
「家族全員でMGをやりたかったから、実現できました」とおっしゃったお父さん。
「最初は聞かれたことも答えられなかったのに、だんだんスピーチできちんとお話することができて、成長を感じられました」と青森から小学3年生の息子さんと参加してくださったお母さん。
「初めて納税しました。自己資本が増えるとできることも多いので、楽しかったけど逆に大変さも感じました」とダントツの成績で優勝されたお母さん。
「雰囲気がよく、楽しめながら学ぶことができました」と初参加のかた。
「娘と参加して、朝会社経営の話ができたことに感動しました」と決算も1位になってうれしそうなお母さん。
「次は親父と張り合えるようにします」と初参加で、入札のとき「よござんすか?」と言ってる和菓子屋さんの高校生の男子。
こんなふうに感じ方もそれぞれですが、たくらみ屋がMGという結構2日間のハードな研修といえども、楽しい場を作れたことは間違いと思います。
「大変だった」<「楽しかった」
こうなればきっと続けて学んでいただけるでしょう。
得居 裕江
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