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#706 「ご一緒にポテトはいかがですか?」のクロスセルが効果的な件

      2019/10/23

「あと少しなんですが、新幹線の中でいかがですか?」

夕方、小倉駅でホームに上がる前に、お土産を買おうとしたレジでの店員さんの一言。
こちらと手の方向を見ると、カゴにプレーンの塩豆大福1つと栗が2つ。

「そうですよね、コーヒーといただきます ^^」

そうそう、前は
「ちょうど届いたばかりですが、いかがですか」って言われて買ったことあるし。

この一言があるから、購入動機ができて買っちゃうんですよね〜。
ほんとここは上手 ^^ お手拭きも入れて下さってるし。

 

 

マクドナルドでお馴染み「ご一緒にお飲物はいかがですか?」。

じゃあポテトも、となる場合が多いようで、つまり客単価アップになるわけです。

これはクロスセルと呼ばれているものですが、店員さんによるものもあれば、商品陳列とPOP広告で行われている場合もあります。

例えばこれからの季節、野菜コーナーに鍋用のスープを陳列し(さらに土鍋やお玉なども)、POP広告で訴求するといった感じです。

そしたら、店員さんの代わりになるんです。これ大切ね ^^

 

考えたらそういう関連する提案、しないなんてもったいないくらいに思えますよね ^^

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島根県生まれ、福岡県北九州市在住。1992年からPOP広告の企画制作指導を行ううちに、アイキャッチ率の非常に高い風船に注目。2000年にバルーンアートをメイン事業としたバルーンポップを創業。好きな物:スタートレック、カプチーノ、城戸ワイン、文旦、感性刺激ツアー。2020年11月、クラフトチョコレートのお店チョコロンブス開業。バルーンアートが得意なチョコレート職人 ^^

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